格闘技マニア

MMA,UFC,キックボクシング,K-1など立ち技から寝技まで格闘技について書いていく。格闘技界が盛り上げあって欲しい。

【アリスター・オーフレイム】現在、トレーニング(6/12追記:UFC225)

アリスター・オーフレイム

Alistair Overeem

身長:193cm
体重:112kg
国籍:オランダ

タイトル

・元Strikeforce世界ヘビー級王者
・元DREAMヘビー級暫定王者
・K-1WORLD GP 2010王者

略歴

いわずと知れたアリスターオーフレイム。
2007年頃にK-1に参戦してから一躍有名になったMMAファイター。
打撃で攻めるファイターで、スイッチもする。膝蹴りを得意とする。

PRIDEにもでていたがその時より、はるかに大きくなった体と筋肉でビジュアル的にも人気がでた。
たしか吉本興業と契約をむすんでいて、ギャル曽根と回転すし大食い対決もしている。(大敗)

ちなみにUFCのドーピング検査に一度引っかかっている。
ネットにはステロイドの前後のビフォーアフター画像が流れている。(真偽は不明)


K-1WORLD GP2008決勝でレミー・ボンヤスキーに犯した反則でバダ・ハリが干されていた。
無期出場禁止が解かれた1発目の試合でバダ・ハリと対戦。
2度のダウンを奪いKO価値を収める。

翌年のK-1 WORLDGPでは準々決勝(1回戦)でバダ・ハリと再選。
2度のダウンを奪われKO負け。リベンジを許す。

Dynamite!2009で藤田和之と対戦。
終始膝を難度も藤田にいれ、最後の左膝が藤田の顔面に入りKO勝ち。
正直死んだと思うくらいエグい入り方をした。
アリスター自体も、やってしまったという感じで倒れた藤田をかなり気にしていた様子。

k-1 WORD GP 2010準々決勝でエヴェルトン・テイシェイラと対戦。
テイシェイラは極真の世界王者でグローブルのあるK-1ルールには不慣れだった。

掴んでからの膝蹴りで失神KOで勝利を収めたが、当時のK-1ルールは掴んでからの攻撃は1度までとされていた。
アリスターは一度つかんで膝蹴りをし、一瞬解除してから膝蹴りをしたということで反則にはならなかった。


K-1が潰れたあとは、ストライクフォースを経てUFCで活躍する。
UFC203でヘビー級タイトルマッチとして、スティペ・ミオシッチと対戦。

序盤でフロントチョークが極まりそうになるが、惜しくも逃す。
その後、パウンドで1RKO負け。

試合後のインタビューで、

「フロントチョークをしかけたとき、スティペ・ミオシッチはタップしていた」

と発言し、
インタビュアーと映像を確認。
スティペ・ミオシッチのタップは確認できず、会場にブーイングが起きた。

最近の試合だと、UFC218で若手フランシス・ガヌーにKO負け。
年齢38歳と高齢だが、個人的に好きな選手なのでUFCのタイトルをとって欲しい。

トレーニング

アリスター・オーフレイムのトレーニング動画。
MMAファターらしいトレーニング。
それにしても、あつかう重量がぶっとんでいる。

食事は7回ほどするらしい。
www.youtube.com


最新試合(2018/6/11)
UFC225 ウィテカーVSロメロ2にて、
カーティス・ブレイズと対戦。
3R2:56TKO負けを喫した。