格闘技マニア

MMA,UFC,キックボクシング,K-1など立ち技から寝技まで格闘技について書いていく。格闘技界が盛り上げあって欲しい。

6/17 RISE K-1

6/17(日)にRISEとK-1が開催

6/17(日)にRISEとK-1、どちらも主要キックボクシング団体の試合が開催。
それについてのみどころなどを紹介。

RISE125(6/17) 対戦カード

対戦カードが多いので知ってるのだけ抜粋(笑)

宮崎 就斗 VS 藤田 大和

イ・ソンヒョン VS 松倉 信太郎

HIROYA VS 髙谷裕之

野辺 広大 VS 裕 樹

那須川 天心 VS ロッタン・ジットムアンノン

メインは、那須川天心VSロッタン

個人的に、高谷裕之VSHIROYA

総合格闘家高谷裕之が、K-1で活躍していたHIROYAと対戦。
同時期にK-1とDREAMで活躍していた二人がまさかのRISEで対戦。

HIROYAはTRY HARD GYMの代表代理で、TRY HARD GYMはK-1と揉めて試合に出られなくなるという事態に。
高谷裕之は、元暴走族の総長で打撃を得意とするMMAファイター。

K-1 対戦カード

K-1は第2代フェザー級トーナメントを開催。

www.k-1.co.jp

何回やるんだろうこのザ・身内トーナメント笑
世界ってつけないでほしい笑笑
小澤海斗が優勝するかどうか見所。

UFC225 ドスアンジョス・ハファエル敗北

UFC225 ウィテカーVSロメロ2でドスアンジョス敗北


UFCライト級チャンピオンドスアンジョスが階級をあげて暫定王座決定戦に挑んだ。
結果は、判定(3-0)の完敗。残念。

ウェルター級にしてはかなりの小柄だが、ロビーローラーを破るなどウェルター級での活躍も見せてただけに
かなり期待してた。

というか、いつのまにか暫定王者決定戦になってるけど、タイロン・ウッドリーはどこにいったの・・・。

魔裟斗VS佐藤嘉洋の判定

魔裟斗VS佐藤

K-1 WORLD MAX2008準決勝
魔裟斗VS佐藤嘉洋が行われた。

結果は、延長ラウンド判定魔裟斗の勝利。
決勝に進んだ魔裟斗アルトゥール・キシェンコに延長の末勝利しチャンピオンとなった。
だが、どちらの試合も判定があまりにおかしい。
今回は、魔裟斗VS佐藤嘉洋の判定について話す。

判定結果

魔裟斗:佐藤嘉洋

1R (A)10:10 (B)10:10 (C)10:10
2R (A)10:9 (B)10:9 (C)10:9
3R (A)8:10 (B)8:9 (C)8:9

合計(A)28:29 (B)28:28(C)28:28

判定内容

延長のラウンドの判定自体はおかしくないので割愛。
しかし、延長に行っていること自体がおかしい。

1Rはジャッジ三人ともに10:10のイーブン。
魔裟斗はパンチのコンビネーションで攻める、顔面からボディに散らす。
佐藤は魔裟斗がパンチで間合いに入ってきたときに膝蹴りをうつ。
特にさはない。
魔裟斗からするとパンチで間合いに入るたびに、膝がくるので相当鬱陶しいと思う。
佐藤はパンチをうたれてるのでやや印象が悪い。
判定は納得。

2Rで差がつくことになる。
10:9で魔裟斗リード。

魔裟斗はまたパンチのコンビネーションで攻める。
佐藤は膝からローにつないで手数をだす。

中盤から佐藤はパンチを多く出すようになり、魔裟斗はミドルも蹴る。
魔裟斗の左フック、右アッパーの連打がきまる。
佐藤の印象が悪いが、佐藤もワンツーを決める。

差がついたといわれるとついていないように見える。
このラウンドがマストシステムなら魔裟斗につけるが、どうみてもドローだろう。
逆に魔裟斗と佐藤が反対の立場なら、10:10になっているはずだ。

おそらく魔裟斗がダウンすることはないと踏んで、3R佐藤がとったとき延長にもっていけるように
このラウンドで差をつけたと考えられる。

3R。一番問題になったラウンドである。
佐藤は2R取られてしまったの絵、倒すこと考えたのかパンチで勝負。
見ていてかなりヒヤヒヤしたのを覚えている。

魔裟斗は変わらずパンチで攻める。
佐藤のパンチがあきらかにあたり始める。魔裟斗が苦しそうな表情。


30秒をすぎたあたりで、佐藤の右ストレートで魔裟斗がダウン。
めちゃくちゃダメージがありそうなん感じではない。

立ち上がって魔裟斗が前にでる。
佐藤もパンチと膝で応戦。

谷川が魔裟斗寄りの解説を繰り広げる。

判定がアナウンスされるのにかなりの時間がかかっている。
この間にスコア修正したと思われる。

いや、完全におかしい判定。

谷川も解説も魔裟斗が盛り返したという内容の発言を多くしていたが、特にそういう場面は見られない。
ダウンがなかったら、10:10になる内容だろ。

特に盛り返す様子もなかった。

そもそも、ダウンをとられたあと攻めれば1点取り返せるというのもおかしい。
ダウンをとるタイミングによって、判定内容が変わってしまうからだ。

RIZIN11(7/29 埼玉スーパーアリーナ)

RIZIN11

RIZIN11
7月29日 埼玉スーパーアリーナ

RIZIN11 対戦カード

堀口恭司 VS 扇久保博正
60.0kg
MMAルール

五味隆典 VS アンディ・サワー
73.0kg
MMAルール

浅倉カンナ VS RENA
49.0kg
MMAルール(肘あり)

・石岡沙織 VS 山本美優
49.0kg
MMAルール

イリー・プロハースカ VS ブルーノ・カッペローザ
93.0kg
MMAルール

出場予定選手
那須川天心


浅倉カンナ VS RENAって・・・。笑
この間、トーナメント決勝戦で戦ったばっかなのにまた再戦とは。
RENAのためのリベンジマッチっぽい。
K-1は武尊、RIZINはRENA推しなのだろう。

五味隆典 VS アンディ・サワー
結構体の大きさに差があると思うが、大丈夫なのか??
倒されてパウンドでサワーがTKO負けと予想。

堀口恭司と扇久保は再戦らしい。
修斗フェザー級チャンピオンシップで堀口が扇久保を下している。

個人的に、才賀紀左衛門に参戦して欲しい。
もちろん、キックルールで。

引用:
jp.rizinff.com

【アリスター・オーフレイム】現在、トレーニング(6/12追記:UFC225)

アリスター・オーフレイム

Alistair Overeem

身長:193cm
体重:112kg
国籍:オランダ

タイトル

・元Strikeforce世界ヘビー級王者
・元DREAMヘビー級暫定王者
・K-1WORLD GP 2010王者

略歴

いわずと知れたアリスターオーフレイム。
2007年頃にK-1に参戦してから一躍有名になったMMAファイター。
打撃で攻めるファイターで、スイッチもする。膝蹴りを得意とする。

PRIDEにもでていたがその時より、はるかに大きくなった体と筋肉でビジュアル的にも人気がでた。
たしか吉本興業と契約をむすんでいて、ギャル曽根と回転すし大食い対決もしている。(大敗)

ちなみにUFCのドーピング検査に一度引っかかっている。
ネットにはステロイドの前後のビフォーアフター画像が流れている。(真偽は不明)


K-1WORLD GP2008決勝でレミー・ボンヤスキーに犯した反則でバダ・ハリが干されていた。
無期出場禁止が解かれた1発目の試合でバダ・ハリと対戦。
2度のダウンを奪いKO価値を収める。

翌年のK-1 WORLDGPでは準々決勝(1回戦)でバダ・ハリと再選。
2度のダウンを奪われKO負け。リベンジを許す。

Dynamite!2009で藤田和之と対戦。
終始膝を難度も藤田にいれ、最後の左膝が藤田の顔面に入りKO勝ち。
正直死んだと思うくらいエグい入り方をした。
アリスター自体も、やってしまったという感じで倒れた藤田をかなり気にしていた様子。

k-1 WORD GP 2010準々決勝でエヴェルトン・テイシェイラと対戦。
テイシェイラは極真の世界王者でグローブルのあるK-1ルールには不慣れだった。

掴んでからの膝蹴りで失神KOで勝利を収めたが、当時のK-1ルールは掴んでからの攻撃は1度までとされていた。
アリスターは一度つかんで膝蹴りをし、一瞬解除してから膝蹴りをしたということで反則にはならなかった。


K-1が潰れたあとは、ストライクフォースを経てUFCで活躍する。
UFC203でヘビー級タイトルマッチとして、スティペ・ミオシッチと対戦。

序盤でフロントチョークが極まりそうになるが、惜しくも逃す。
その後、パウンドで1RKO負け。

試合後のインタビューで、

「フロントチョークをしかけたとき、スティペ・ミオシッチはタップしていた」

と発言し、
インタビュアーと映像を確認。
スティペ・ミオシッチのタップは確認できず、会場にブーイングが起きた。

最近の試合だと、UFC218で若手フランシス・ガヌーにKO負け。
年齢38歳と高齢だが、個人的に好きな選手なのでUFCのタイトルをとって欲しい。

トレーニング

アリスター・オーフレイムのトレーニング動画。
MMAファターらしいトレーニング。
それにしても、あつかう重量がぶっとんでいる。

食事は7回ほどするらしい。
www.youtube.com


最新試合(2018/6/11)
UFC225 ウィテカーVSロメロ2にて、
カーティス・ブレイズと対戦。
3R2:56TKO負けを喫した。